抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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活性型血液凝個因子Xを阻害する物質をウサギ血しょうから,ゲルろ過,DEAE-Sephadex,DEAE-セルロースを用いて精製した。この阻害剤(I)はG-75,G-100,G-200のゲルろ過でウシ血清アルブミンと同じ位置に溶出される。Iは糖たんぱく質で4.1%のヘキソース,4.6%のシアリン酸を含み,2.5%のトリクロル酢酸に溶けるが5.0%には不溶性である。56°Cで1時間では,80%以上の活性が残るが16時間で約20%まで減少する。活性の至適pHは7から9である。37°Cで活性が最大で,1°Cになると活性がみられない;写図7表2参26