抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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求心膨張波内で冷却され,それにともない蒸気相の部分に自然凝縮が起る蒸気の流れの実験的,理論的研究が示され,測定された実験値と理論計算から,膨張波内に起る凝縮衝撃波は,曲った波面を有し,角をまわる領域を除いて衝撃波面はより少ない冷却側に移行する。自然凝縮の特性は,局所静圧力こう配に依存する。凝縮衝撃波の後では,液相のスペクトルを有し,圧力が減少するにつれて,液相の滴の大きさは増加する。測定した滴の半径は,理論計算された半径の半分であり,衝撃波の後の流れは熱力学的平衡状態が保たれていないことを結論としている;写図3参8