抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Si中の不純物の熱拡散による分布はふつう補誤差関数によって表わされる。 不純物の濃度が高くなって,Siと不純物との原子半径の差によるSi格子のひずみが大きくなると,やがてひずみのエネルギーが解放されて転位が生ヒ.この転位は結晶格子中を移動する間に空格子点を多数発生させるので.置換型の不純物原子の拡散係数は高められる。 このような異常拡散は.不純物濃度が一定値以上の場合に顕著になり.分布の形は補誤差関係にのらなくなる。 転位を含まないSlの場合,この一定値は,3×10
19cm
-3になる;写図5参34