抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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円柱の軸方向圧縮は,材料の降伏など知るための圧縮試験の手段として広く行なわれている。本報では有限要素法を用いて,不均一変形の解析を行なった。筆者らが提唱した「相対すべり率」によって,ブロックの平面ひずみ圧縮における不均一を変形を計算した。計算結果から,端面固着の場合に圧縮初期のバルジ高さ比h
0によって変化するようすを示すと,h
0が小さいときは,高端面に働く摩擦係数の相互干渉が大きいためにバルジが小さくなった。h
0が1あたりまではバルジはh
0の増大とともに増大するが,h
0>1ではその大きさはあまり変化しなくなった;写図18表1参7