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J-GLOBAL ID:201602007911685762   整理番号:65A0246181

半伝導性BaTiO3における酸化現象

著者 (2件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 546-552  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0509A  ISSN: 0031-9015  CODEN: JUPSA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Gdに浸した試料の半融,冷却操作が電気抵抗[I]におよぼす影響を調べた.窒素中で半融にし徐冷したもの[A]および空気中で半融にし急冷したもの[B]はGdか0.2~1.0at%のとき半伝導性を示した.高い[I]は高度に浸した試料を空気中で半融,徐冷したときだけみられた.酸素と平衡にある試料の[I]はGdと0.6at%.以上のとき非常に高く,これは酸化による.還元された単結晶のキュリー点附近での[I]の異常性は表面効果による.+の温度係数の異常性[II)は多結晶についての[A]および[B]については非常に小さい.還元試料では[II]はみられなかった.一定の[II]は適当に浸した試料の[A]および[B]または還元試料を酸化したときみられた.酸素の分圧が[II]に大きい影響をあたえる多結晶の[II]は酸化された粒の境界によるものと考えられる.
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