抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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熱間タンデム圧延機の制御系は制御対象の圧延特性が現場経験から得られた不明確な特性であるため,作業内容が大幅に変化して作業者が圧延特性を認識し得ないときには十分な能力を発揮できない。このため著者はシミュレーションモデルを作成し最適制御系の検討を行なっているがこの報告ではそのシリーズの中の一つとしてモデルを作成する場合の困難な問題の一つである各スタンドの圧延温度の計算方法を紹介している。圧延材料の温度変化は下降要因として周囲ふん囲気への熱伝達損失,圧延材表面からのふく射,ロールおよび冷却水への熱伝導損失,上昇要因として圧延による変形熱などによって起る;写図6表2参8