抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒツジの赤血球から,標題酵素(1)を,カラムクロマトグラフィーと等電点分画により精製。一つの主成分と三つの微量成分が得られた。主成分は沈降速度実験とでんぷんゲル電気泳動で単一性を示した。ヒドラーゼおよびエステラーゼ活性,アミノ酸組成から‘主成分は.他のほ乳動物に存在する高活性型と同型である。主成分と微量成分は,アミノ酸組成から,同一のたんぱく質の見かけ上の異性体であると考えた。C一末端付近のアミ・ノ酸配列順序を決め,他の動物のものと比較した。ほとんどのほ乳動物では,高活性と低活性の2型が存在するが,ヒツジの赤血球は高活性の1のみを含むと結論;写図5表4参2i