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J-GLOBAL ID：201602007937911647   整理番号：73A0377411

O-アミノベンツアルデヒドとグリシンを用いるグリオキシル酸の分光学的定量と酵素活性測定への応用

著者 (5件)： 左右田健次 (京大(化研)) ,  当山清善 (京大(化研)) ,  味園春雄 (京大(化研)) ,  平沢敏子 (京大(化研)) ,  浅田浩二 (京大(化研))
資料名： Agric Biol Chem  (Agricultural and Biological Chemistry)
巻： 37  号： 6  ページ： 1393-1400  発行年： 1973年 
JST資料番号： G0021A  ISSN： 0002-1369  CODEN： ABCHA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリオキシル酸(I)はO-アミノベンツアルデヒドとグリシンと反応して440mμに吸収極大をもつ反応生成物を生じた.グリシンは,ω-アミノ酸と代替されるがα-アミノ酸ではできなかった.本反応におけるpH,試薬,濃度,緩衝液,反応時間などの影響を調べ,I定量のための標準条件を設定した.本法により0.05~1.5μMの範囲のIを定量できた.イソくえん酸リアーゼ,グリコール酸酸化酵素のようにIを生成する酵素活性の測定に応用できることを示した:参18

タイトルに関連する用語 (6件)： グリシン ,  グリオキシル酸 ,  分光学 ,  定量 ,  酵素活性 ,  応用