抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ビルケランドが地球電磁気学に相当電流を導入して以来,多くの相当電流系が,いろいろの方法で作られた。本稿では,S
q電流系の一部である赤道部ジェット電流を,地表面の地磁気観測資料から求める方法についてのべた。電流の高度を115kmとし,水平成分の種々のモデルについて検討した。この方法を図式積分法に比較すると,後者は広がった電流系の計算に適していたが,ジェット電流の計算には,本稿でのべた方法がよい;写図3参16