抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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よう素滴定法または寒天平板法を用いてE.coli K-12W3630R
75+の生産するβ-ラクタマーゼまたはペニシリナーゼに対する阻害物質を放線菌について検索.St-reptomyces fulvoviridis MC696-SY2株の培養ろ液から活性炭吸着,n-プロパノール溶出,DEAEセルロースカラム,Sephadex G-25またはG-10カラムにより活性成分を精製696-SY 2-A(I)およびB(II)と命名.比活性はI1127,II867単位/mg.Iの阻害形式はペンジルペニシリンときっ抗的.I,IIはペニシリナーゼにより分解されず,E.freundiiの生産するセファロスポリナーゼも阻害.不安定な物質.ペニシリン感受性および耐性のS.aureusに対するペニシリンの活性を増強.マウスに対する毒性は弱い.既報のセファロスポリン類似物,ペニシリナーゼ阻害物質とは異なる新物質:参7