抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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普通の構造用鋼にグロー窒化した化合物層の利用性は二つのぜい性因子で決定されることがねじり試験,摩耗試験等から確認できる。まず化合物層が窒化物層からのみ成るか,jまたはε-窒化物から成ると機械的性質は良好となる。層のねじり強さは厚さの増加で減少する。窒化物の構造はほとんどプラズマの炭素含有量で決定する。炭素のないプラズマはγ-相だけが得られる。熱処理可能な鋼または高合金鋼では処理温度は450~550°C,焼もどしに敏感な鋼では350°Cに下げることができる。C15やC45鋼では550~580°Cで窒化する;写図14参20