抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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沖縄での冬期粗飼料として用いられている甘しょしょう頭部の収穫期別成分調査,野生の草木で飼料に用いられろパラグラス,ジュズダマ,ノアサガオ,コメツブウマゴヤシ,葉野菜で飼料に用いられているフダンソウとコンフリーの成分調査を行なった.甘しょしょう頭部は収穫期の早い若いしょう頭部ほど水分含量が多く,粗繊維含量は少なくウシのし好がよかった.パラグラスは湿地と乾燥地とで生育したものの間に水分85.4~60.9%,粗繊維5.4~13.3%と著しい差があった.ジュズダマも成分ではパラグラスと同様.ノアサガオは生草で水分84.8%,粗繊維3.0%,風乾物中の粗たんぱく質17~18%でウシのし好も良く,良質の飼料であった,フダンソウ,コンフリーはいずれも水分90%以上,粗繊維1%以下,風乾物中の粗たんぱく質20%以上で栄養豊富な飼料価った:参8