抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本文では双胴船の左玄船体と右玄船体を結ぶ横構造物に働く,軸力,トルク,たてせん断とモーメントなどを計算する方法を示す。船は正弦規則波の中に置かれているものとし,その時の流体による力と慣性による力を計算する。その時船の長さ方向についての条件は同じものとし二次元問題と仮定する。また波長,波高は現在設計の時に仮定するものを用いる。具体的には代表的な荷重状態として二状態を設定し(曲げ,せん断力として外力が働く場合とねじりとして働く場合),それぞれについて理論式を組み立てる。種々の仮定のもとでの計算であるため,近似値にすぎないが,ほぼ大雑ぱな値を得るためには役立つ;写図6参9