抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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絶縁基板上に真空蒸着して作った金属-誘電体-金属薄膜系では,順方向にS形の負性抵抗部分があり,逆方向にN形の負性抵抗部分があるスイッチング特性が得られる。本文では,一方の電極にIn膜,誘電体にSiO
x,Se,他方の電極にAl膜を用いた薄膜構造の特性を実験的に調べた結果を示す。ターンオン電圧約30Vで,低導電状態では,電流は電圧とともに直線的に増加し,ターンオン時約10
-8A,抵抗約10
9Ω,高導電状態では,抵抗50Ωである。順方向最大許容電流は約200mA,ターンオン時間10
-6~10
-4s,ターンオフ時間10
-5~10
-3sである;写図1参7