抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
市販ヒイロタケセルラーゼ粉末から清澄化促進因子を分離精製し,4区分を得た.これらについて,清澄化促進力,酵素活性,ヘミセルラーゼの性質,ペクチンに対する作用などを検討した.ヒイロタケセルラーゼ剤中の清澄化促進因子は,最適pHが3.5~4.0で,酸性領域で活性力の低下のないヘミセルラーゼが効果を持つ.至適温度が70°Cで75°C,30分の加熱でも75~80%の残存活性力を示す.ヒドロセルラーゼ活性,CMC活性はヒイロタケセルラーゼの清澄化促進因子としての可能性はうすい.ヘミセルラーゼ活性に対するキシラナーゼ活性力について検討の要あり:参6