抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大気突入体の最終降下段階において,ドローグ・パラシュートを開く前の動圧を大きく減ずる方法として,ロール調整をしながら高度1万フィート付近まで降下しためとで,再度上昇させて最小動圧を得てからパラシュートを開く方法をズーム・マヌーバという。その飛行条件および最小動圧および重量を与えられた3種の揚抗比のもとに,弾道係数の関数として図示した。ズーム・マヌーバを行なうことによるパラシュート・システムの重量減は,揚抗比1のものに対してはほとんどないが,揚抗比3のときには2万ポンドの突入体に対し,1000ポンド以上の重量減をもたらすことがわかった;写図3参2