抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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弾性流体力学的潤滑とは高圧をうけ弾性変形する固体間とゴムなどの弾性体間の流体膜潤滑を意味する。本論文は60に及ぶ文献を引用してこの研究の歴史的展望をしたのち,理論的取扱い,解法,次元解析,最小膜厚について回転円筒間潤滑を例として詳述し,理論値と実験値の比較,各種実験装置の説明,膜厚,圧力,摩擦の測定法,測定値に言及している。応用例として歯車ではピッチ点における油膜厚を求めたDowson他の研究が設計技術者には有用である。他にころ軸受,シールの設計用データにも触れる;写図17参66