抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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メソポタミアにおける水資源開発は,温帯地方と異り,水中の塩類をいかに除去するかにある。メソポタミアはチグリス,ユウフラテス両川の流域の主としてイラク共和国に属する部分である。両川の合流した下流部は塩水そ上が著しく,また南メソポタミアは沼が多いが浅く広いため蒸散が多く塩類濃度が高まる。気温は東京と同様のパターンを示すが,6~10月の降雨がない。このような背景のもとに河川流量の減少,しゅんせつ,淡水の利用などにより汚染がひどくなり,早急な対策が講ぜられなければならないだろう;写図16表4参3