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J-GLOBAL ID:201602008010366559   整理番号:68A0156068

甘味の分子説

Molecular theory of sweet taste.
著者 (2件):
資料名:
巻: 216  号: 5114  ページ: 480-482  発行年: 1967年 
JST資料番号: D0193A  CODEN: NATUA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR) 
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甘味を示す物質は,AH,Bの分子系を含み,AとBは2.5Å以上離れている電気的に負の原子であり,Hは共有結合によりAに付着している水素原子である。甘味物質につきAH,B間の距離を調べると,β-D-フルクトピラノースは-OH,-O-間が3.5,サッカリンは=NH,→O間が2.5,クロロホルムは-CH,-Cl間が1.9,不飽和アルコール,1-オクチン-3-オールは-OH,-CH=CH-間が3.0,アラニンは-NH+3,-COO-間が3.0,1-プロポキシ-2-アミノ-4-ニトロべンゼンはArH,→O間が2.7Åとなる。AHプロトン-B間の距離は上記物質では平均3Åとなり,AH,B系に合致;写図2表1参9
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