文献
J-GLOBAL ID:201602008010382260   整理番号:72A0381530

ツベラクチノマイシン II 新ツベラクチノマイシン群抗生物質ツベラクチノマイシン-Nの単離と性質

著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号: 10  ページ: 680-686  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ツベラクチノマイシン(I)生産菌をニトロングアニジン処理して得た変異株の生産する新I群抗生物質I-N(II)につき検討.変異株の性質は親株とやや異なることからStreptomyces griseoverticillatus var.tuberac-ticus N6-130と命名.IIは水溶性白色粉末.塩酸塩の分子式C25H43N13O10・3HCl,旋光度[α]D21-19.1(c1.0,H2O).物理化学的性質を検討し関連抗生物質と異なることから新物質と断定.IIの抗菌活性はIよりやや強く,聴器毒性は低い.マウス,モルモットでの実験結核に対しIIはI,ビオマイシンと同程度に有効.雄マウスに対する急性毒性はLD50が静注で385,筋注で2,000mg/kg:参5
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る