抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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耳せんなど耳保護具の性能評価方法として,現行では米国立標準研究所(ANSI)による純音可聴限界測定法が定められているが,本法は経費や所要時間などの点で不都合なほか,その結果が実感とは合致せず,さらに本規準は聴音減弱性能という聴力関係の特性のみに限定されており,広く本保護具の機能として要求される耐久性や有毒性.寸法などについては触れられていないことを論じたうえ,現在AtiSIにおいて本問題に関する3種の専問委員会が設けられ,それぞれ聴音減弱性能の主観的・物理学的評価基準の改訂,測定方法の検討,聴力以外の総合的性能規格の起草などに着手していることを紹介した;参4