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J-GLOBAL ID：201602008044467818   整理番号：71A0376461

らいの免疫学的研究I ミコバクテリア抗原を用いたらい病患者血清中の抗体の証明

著者 (1件)： NAVALKAR R G (Meharry 医大,米国)
資料名： Jpn J Exp Med  (Japanese Journal of Experimental Medicine)
巻： 40  号： 6  ページ： 467-472  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0714A  ISSN： 0021-5031  CODEN： JJEMAG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つのらい抗体(抗β,抗δ)に関して,分布型をはっきりさせた.患者の細菌期に抗β抗体が発生することを報告した.2つの抗原性要因,β,δは,M.lepraeの抗原性モザイクを形成すると思われる.2つの抗体はM.leprae感染に特異的なのではなく,他のミコバクテリア感染においても存在しうる.これらの抗体は,ミコバクテリア感染が地方流行的なものとして知られているインドの血清においてさえ,らい患者の接触した血清中あるいは正常な健康人においても検出されなかった:参9

タイトルに関連する用語 (10件)： らい ,  免疫学 ,  研究 ,  ミコバクテリア ,  抗原 ,  らい病 ,  患者 ,  血清 ,  抗体 ,  証明