抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これまで測定されているNaI中のγ線の電子対創成断面積は,主に2~3MeVのエネルギー範囲のものなので,本論分の測定は,しきい値から400KeV近辺を主に行った。そのために使用したγ線放射体は
59Fe,
60Co
24Naである。他に
65Zn,
86Rbをも使用した。使用したNaIは,直径が2.54cm,高さ3.81cmの円筒状のものと,直径が5.08cm,高さ5.08cmの円筒状のもので,両者を3.4cm離して,速いコインシデンス回路を使って特定した。(2τ=4×10
-8s)得られた全段面積の絶対値は10%以下の誤差範囲である;図16表1参8(出雲 光一)