抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カルサイトと天然プロプスカイトを含む鉱石を200meshまで粉砕した後25ml/minの空気を流通させながら浮遊分離する場合の条件を求めた。分離性(ζ電位で表わす)は溶媒としての硫酸ドデシルソーダ,ドデシルアミン,オレイン酸などの鉱石に対する吸収能とそれら溶液のpHの度合により大きく影響を受ける。ζ電位はカルサイト,プロプスカイトによらずpHが低い程正で,高い程負で大きくなる,これは酸,アルカリ中での分離可能性を意味するが,安定な分離限界はそれぞれpH6-9,5-8となっている。上述溶媒に強酸を添加すると一方を不働体化する効果がある;写図4参5