抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
筆者の数値解法(同誌24,823(1967))を多孔性媒中の流体の自由対流に応用したもので,実験と合わせて報告した。下方より一様に熱せられたベナール-レイリーの流れ,終端効果の役割,質量放出の役割について数値的に扱い,熱伝達については実験的に測定した。その結果実験と数値解法はよい一致をみた。そして,レイリー型の流れでは臨界レイリー数以上で,熱伝達は流体層の温度差の2乗に比例し,媒質の熱伝導率や層の厚さによらないことがわかった;写2図10表1参31