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J-GLOBAL ID:201602008081199815   整理番号:64A0273337

鋳鉄の破壊機構と強さに関する二三の考察

著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 663-669  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0096A  ISSN: 0021-4396  CODEN: IMNOA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
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普通鋳鉄,強じん鋳鉄,共晶黒鉛鋳鉄,球状黒鉛鋳鉄可鍛鋳鉄のそれぞれに曲げ荷重を加え,組織中黒鉛部にき裂の発生する応力を求めると曲げ破壊応力の70~80%である.破断面中基地部の占める割合は普通鋳鉄で20~40%,強じん鋳鉄で40~60%,可鍛鋳鉄で60~90%,球状黒鉛鋳鉄で80~100%となり,これと基地部の強さとの積で鋳鉄の強さを良く説明できる.
引用文献 (1件):
  • 1) 石野,塩田,鋳物 36 (1964)6,570
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