抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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しゅう曲した岩石のへき開の起源を理論的に究明するには,非粘性マトリックス中のある線状の粘性層の緩慢・有限の変形の数量的研究が基礎的に必要である。理論的なしゅう曲の幾何学を天然のそれと比較することにより,モデルの応力場・ひずみ場がへき開の方位と関係ずけられる。最大主要圧縮ひずみの軸に垂直な方向でのパターンは,天然のしゅう曲の軸面葉理によく類似する。軸面葉理は全体のひずみに対応してつくられ,最大短縮の方向は垂直方向に発達することが結論される;写図7参17