抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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車の自動追従問題に対して,最適制御理論の線形レギュレータ理論を応用することを論じた。最適な車の自動追従系の二つの基本的な形式の漸近安定性を検討した。すなわち前方の車との車間距離だけを考えればよい場合と前後の車のことを考えなくてはならない場合について,距離と速度の差の二乗と操作量(力)の二乗の和の積分を評価として最適フィードバックを求め,すべての周波数に対するゲインが1より小さいことを漸近安定の条件として検討した。またフィードバック回路に遅れのある場合についても,むだ時間がいくらまで安定かを調べた;写図10参3