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J-GLOBAL ID：201602008102623140   整理番号：71A0389540

流動炉酸素富化焙焼

著者 (4件)： 藤野弘二 ,  佐藤善也 ,  浦尾謹一 ,  水野邦夫
資料名： 東亜合成研究集報
号： 19  ページ： 2925-2930  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0741A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 硫化鉱を空気で流動化させ二酸化いおうを製造する焙焼において,次の製鉄工程に種々のトラブルの原因となる残留いおうを減らすため,空気とともに酸素を加えて吹込む焙焼がある.そこで,小試験装置によってこの焙焼運転を行ない,能力増加率,炉内温度分布,残留いおうなどを測定し,その結果を解析し,最適な本設備を設計した.その試運転の結果,空気のみの場合残留いおうが1.7%だったのが,酸素を入れることにより1.4%以下になった.

タイトルに関連する用語 (3件)： 流動 ,  酸素富化 ,  焙焼