抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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熱放射を行なう微細粒子の不均一場における一次元の放射熱伝達方程式の解法をしめす。散乱位相関数の性質によって計算の精度と収束性が影響されないような手法で散乱積分を計算する。粒子密度の急激な変化が数値積分に悪影響を及ぼさないようにステップの大きさが自動的に変化するプログラムを使用する。このプログラムは境界層の効果をふくめ,放射と対流の共存する状態を処理できる。アルミの粉末をふくむ固体ロケット推進薬からの排気中の状態を代表する二つの例に上記の計算法を適用した結果を説明。第一は排気の境界での放射熱流束を,第二は燃焼室内の温度を与える;写図5表4参10