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J-GLOBAL ID:201602008115276482   整理番号:72A0393216

選択地絡継電器主接点のガスによる腐食試験結果

著者 (1件):
資料名:
号: 24  ページ: 1-7  発行年: 1971年 
JST資料番号: S0005A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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今切変電所において腐食性ガスの影響により選択地絡継電器主接点の接触不良と考えられる不動作事故が発生した.このため現地のガス濃度より,濃度の高い腐食性ガスによる銀および銀タングステンなど各種の接点についてガス腐食試験および腐食接点の電気的性態の比較試験を行なった.その結果,現用継電器に用いられている銀タングステン接点を腐食性ガス中で使用することに問題があり,銀パラジウム,1号金が適切であることが明らかになった.なお経済性を考慮した場合は腐食性ガス中で使用する継電器の主接点材料は銀パラジウムの方が好ましい.
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