抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鉄筋コンクリートおよびプレストレストコンクリートの部材はコンクリートおよび鋼から成る一種の合成部材であり,旧DIN1045におけるような一様材料としての計算規定は適切でない。そこで新DIN1045においては耐荷力法による設計を導入しているが,そこではそれぞれの場合の鉄筋比が問題となり,補強限界μGが定義されている。ここでは,新DINにおいては明らかにされていないμGと鉄筋コンクリート曲げ部材の安全度との関係について構造力学的に解説したもので,鋼種,配筋,弾性曲線などとの関連についても述べた;写図3参2