抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ニッケルカルボニル(1)が肺と肝臓中の酵素誘導を阻止するという知見に基づき,1のたんぱく質合成に対する効果をラットで検討。14C-ロイシンを用い.肝ミクロソームたんぱく質への取り込み量を測定。1の投与後24時間でIIの取り込みは18%抑制され,3,5日後もほとんど同程度であった。正常値に回帰するには7日かかった。フェノバルピタールはIIのミクロソームへの取り込みを24%増加させた。Hの取り込みに対する1の抑制効果はフェノバルビタールにより有意な変化をうけなかったが,正常値に回復する時間が7日から5日に短縮された;表1参19