抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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各シリンダの混合比を一定に保ち,かつ混合比を薄い範囲(0.95<λ<1.2)に保つことはガソリン機関の排気中の有害成分を少なくするため必要である。この点から各シリンダの混合比を±3%以内の相違に抑えることを目標とし,気化器はシリンダ直列機関について吸気管形状を変え,各種走行状態において混合比のシリンダ間相違を調べた結果を示す。生産型の吸気管では最大10%の相違があり,これは液状ガソリンの不均一配合によるので対称形に近いスピン型吸気管により好成績を得たが実用上欠点も多い。したがって加熱面により液状ガソリンを蒸発させるよう改良しほぼ目的を達成した;写図1参6