抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2次元球晶の表面に斜めに入射する光の小角光散乱の理論を展開し。実験との比較などをした。2次元球晶の散乱強度分布は,試料表面が入射光に垂直のときはほとんど同じであるが,傾斜している時は3次元球晶の分布から外れる。それゆえ試料を傾斜させて散乱強度分布の変化を観測すれば2次元と3次元の球晶を区別することができる。さらにこの方法によれば2次元球晶内の光学的異方性散乱要素の光学軸の平面方向度を決定することもできる。計算は,光学軸方向が2次元平面に限られた場合および球晶径のまわりにランダムあるいはらせん状に回転した場合の特殊な場合について行なった;写図12表1参33