抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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商用純アルミニウム1100-Fの薄肉管について,ねじり引張りの合成応力試験をして,最大14%までの引張り塑性元ひずみに対して初期降状曲線と4個のひき続く降伏曲線を求めた。結果をWilliamsの統計的手法を用いた加工硬化理論に基づいて評価した。降伏曲線は元ひずみにより著しくゆがみ,強いハウジンガー効果を伴い,荷重点と反対側の曲線は平らになる。純ねじりと違って,荷重点部分のまるみは鋭くなるが回転はしない。評価法は実験結果とうまく適合し,曲線のゆがみをうまく説明できた。実験は全象限の荷重について行なった;写図19参15