抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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長いプラスチック・シンチレータ(8×8×130cm3)の両端に置かれた光電増倍管の光電陰極に光シグナルが到達する時間の差によって座標を決定する精度を研究した。実験は4GeVのπ中間子ビームを使って行った。光電増倍管は56AVP。シンチレータの端からの距離が5.25.45.65,85.125cmの点で測定を行った。荷電粒子の座標の決定精度は±1.7cm.飛行時間の決定精度は±0.38nsecであった。直円すい台形の導光体を使うと,空間分解能は低下するが,直線性は向上する。シンチレータと同じ横断面をもつ導光体が最良である;写図3表1参6