抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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フォークトランド盆地で近年古生物学的資料によって,中下部デボン系のかなりの部分の詳細な層序学的年代区分を行なうことができるようになった。Tentaculiteフォーナは良好な示準化石で,ボヘミアフォーナと対比できる。Ems/Eifel境界はTalt itz競技場付近の純泥岩相中に発見された。Eifel階は下部ではオリーブイェローとピースイェローの粘板岩からなり,上部では青灰色と淡色の縞をもつ粘土質とシルト質の粘板岩からなる。上下部ともTr-ilobite,Tentaculite,Conodontプォーナで特徴づけられる。Ems階上部とEifel階下部には局部的に石灰岩のはさみがみられる;図2表1参13