抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記試薬(R)を8-ヒドロキシキノリンをニトロソ化して合成,Hg(H)との錯形成反応を研究。pH6,0で形成される錯体はだいだい黄色でHg(II):Rのモル組成比は1:2,イソブチルアルコールで抽出可能,pH4,0では1:2と1:1の2種錯体が形成され,pH2以下では1:1錯体ができる。アルコールに抽出可能錯体ではキノリン環の窒素とヒドロキシル基で錯形成が行なわれるが,酸性溶液ではヒドロキシル基とニトロソ基の窒素との間で錯体ができ,キノリン環の窒素はプロトン化される;写図4参4