抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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シクロヘキサンを酸化してシクロヘキサノールならびにシクロヘキサノンを合成する方法は徒来は収率が75%程度であったが、ほう素化合物の存在下で酸化する方法を再検討し.収率を95%に引き上げ,アルコールとケトンの比を1:1-10:1に変化させ得るよう改良した,反応条件による影響は.バッチ式と連続パイロットプラントの両方で,水の分圧.温度,圧力.酸素分圧,ほう素化合物の種類。リアクターの形式.共触媒・反応率.滞在時間,ほう素の回収と循環等について検討し.簡単化した反応機構を提出した。この技術をn-バラフィンからアルコールの生成に応用している;写図3