抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ディジタル画像の絵素が2値で表わされる絵の符号化を述べた。2×2の隣接する絵素の値を4ビットで符号化し,それを中心点の値とする方法で得られた2次元データを「包含符号」と定義する。各点の包含符号を見れば,それがある領域内であるかあるいは境界の近くであるかがわかる。もし境界の近くならば,その方向もわかるため,境界を追跡することができる。もとの絵より多くの記憶容量を要するが,追跡能率が向上する長所がある。包含符号をもとにして「境界符号」,「方向符号」も得られる。また曲線の長さやモーメントなどのトポロジカルな特性を求める方法を示した;写図11表2参32