抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本法は1しょ糖密度こう配による方法よりも,分離能および時間試料の節約の点で分析的方法として勝っているにもかかわらず-実験方法が微妙でpHこう配が不安定なため,広く用いられなかった。著者らは,2%(W/V)の両性電解質を含む多孔性のゲルを用いて分子ふるい効果を除去し,陽極側にO.01Mりん酸,陰極側に0.02Mか性ソーダを加え11mAを流す方法を用いて,緩やかで安定かつ再現性のあるpHこう配を,ゲルの80%にわたって得.一度に多数の試料を6時間以内で分析できた。骨髄しゅ血清たんぱくの分析などに対する応用例を報告;写図8参28