抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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チオキサンチン(TX),チオグアニン(TG)および2チオウラシイル(TU)の
35S標識について過去の報告よりも簡便に標識を行う方法を見出した。その方法は放射性いおうをそのまま加熱気化させるかあるいはナフタレンと共に気化させ標識する方法で標識収量はかなりよい。たとえばTXおよびTGを50~200mgとり,116°Cでピリジン溶液中
35Sを標識した場合その交換収量は,加熱時間1hでTXは30%,TGは15%,2hでTXは60%,TGは42%,5hでTXは66%,TGは56%,7hでTXは70%,6hでTGは62%である(新掘義夫)