抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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シリカゲル表面に不規則に散在する水酸基が表面の不均一性の因となっていることが広く認められている。この水酸基にクロルノランやアルコールを作用させ,つまりSiOH→SiOSiR
3またはSiOH→SiORとすることにより,吸着剤の均質性を向上させることを試みた。処理表面の物性とそのGCあるいはその他のクロマトグラフィー吸着剤としての挙動の相関を明らかにするため,窒素の等温吸着をモデルとして表面積,平均吸着熱その他を検討した。表面の化学処理によって高エネルギー吸着点濃度が減少し,均一性が増大,クロマトグラフに適した表面となることを示した;写図6表2参24