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J-GLOBAL ID：201602008239766461   整理番号：71A0291544

静止軌道における太陽プロトンへの磁気嵐急始の影響

Effects of sudden commencements on solar protons at the synchronous orbit.

著者 (2件)： PAULIKAS G A ,  BLAKE J B
資料名： J Geophys Res  (Journal of Geophysical Research)
巻： 75  号： 4  ページ： 734-742  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0294A  ISSN： 0148-0227  CODEN： JJGRDA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1967~1968年に静止衛星ATS 1号で観測した,急始scに伴うプロトン流増加sceのデータを解析する。sceの原因は磁気圏内部にあると考えられ,その理由は以下の通りである。1)磁気圏外での同時観測のデータには,sc以前にプロトン増加のある例は見られなかった。2)sceの減衰時間は太陽プロトンに比較して短い(30分以内)。3)太陽プロトン流の増加開始時は,scとはっきり関係づけられない。4)太陽プロトン増加は低エネルギー領域であるがsceは全領域。またベータトロン加速などの理論から減衰の様子を計算すると,磁気流体波によるピッチ角散乱に一致する;写図5表2参21

シソーラス用語： 磁気圏 ,  磁気嵐 ,  石質いん石
準シソーラス用語： ピッチ角散乱 ,  ピッチ角散乱(磁気流体波) ,  宇宙線照射生成物 ,  宇宙線照射生成物(石質いん石) ,  磁気嵐(太陽プロトン) ,  磁気流体波 ,  太陽プロトン ,  太陽プロトン流

タイトルに関連する用語 (3件)： 静止軌道 ,  太陽プロトン ,  磁気嵐急始