抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1971年4月114日にフローレンスで開催された,炎症とその治療一インドメタシンの使用経験,と題された国際シンポジウムでの講演。炎症はヒスタミン,セロトニン,ブラジキニン,プロスタグランジン,SRSなど各種の因子が関与して進行する。消炎薬の作用については酵素阻害,たんぱく質の安定化など各種の説がある。非ステロイド性消炎薬はインドメタシンを含めて非特異的消炎作用を有し,コルチステロイドと異なり薬量では免疫抑制作用を示さない。インドメタシンはすべての起炎物質の作用を阻止するわけではないが,炎症性のとう痛をやわらげる;写図7表4参38