抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コロンビヤ川の送電線横断個所用としてBPAでは弾性の大きい鋼材を使用した。これは僅かの質量増加によって鉄塔の風に対する強度が4.5倍に増加する。コロンビヤ横断鉄塔は220kV用で高さ500ftであるが,風速60mile/hの設計に対して116mile/h以上の突風のため破損した。破損状況を検討した結果下部のダイヤゴナル・ブレーシングより破壊したことが判ったので下半分のブレーシングに弾性の大きい鋼材を使用して補強した。また線路の破損は生じていないことから導体の風速に対する計数を考慮し,突風が狭い範囲に高速部があたることを考慮して1.3の突風係数が実際的であることを示した;写4図1