抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水面に及ぶ風の応力を決定する際に,風速の対数分布則と応力が風速の2乗に比例するという古典的法則を使うと,測定した人によってバラツキが大きい。そこでU
Z/√gzのようなフルード数と摩擦係数との関係を調べた研究があるが不十分である。ここでは深さ50cmの水面上を風どうの風を吹かせて波がくずれて白波を生ずるところを観測,さらにあわが引きずられて生ずる表面流も観測した。このようにして摩擦係数が粗度レイノルズ数(u*H/ν,Hは平均波高)10
3を越えると急に増加し始めることがわかった。さらにHの代わりに特性波長を使ったレイノルズ数が3×10
3に達すると砕波が起り始める;写図7参26