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J-GLOBAL ID：201602008270411132   整理番号：72A0311412

松代地震

著者 (1件)： 栗林栄一
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 5  号： 10  ページ： 37-39  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 松代地震は群発性の地震で,昭和40年8月に初期の群発性の徴候を示し,第1期活動(40年11月~12月),第2期活動(41年3月~5月),第3期活動(41年8月~9月)を経て,その後暫減してきており,単発的傾向に変化,今日ではまれにしか生じない。この間,人間の心理や人体の生理に関する地震の影響が,専門家によって調べられた。調査方法は,専門家の面接,調査票を用いた方法,心電図などの客観的方法の三つが主に使われた。その結果,男子より女子のほうが地震による影響をやや受けやすく,被害経験をもつ生徒が,経験をもたない生徒より,心理的影響をええ受けているといえる;表5参4

シソーラス用語： 震害 ,  地震 ,  調査
準シソーラス用語： 松代

タイトルに関連する用語 (1件)： 地震