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J-GLOBAL ID：201602008278841276   整理番号：71A0047204

動的核分極における三スピン効果:核間相互作用の定量的な決定

Three-spin effect in dynamic nuclear po larization : Quantitative determination of internuclear interactions.

著者 (1件)： STEWART J R
資料名： J Chem Phys  (Journal of Chemical Physics)
巻： 54  号： 2  ページ： 492-495  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 動的核分極における三スピン効果を定量的に調べ理論と比較した。分極が核間を移動する事から生ずる効果は,注意深く選ばれた希薄溶液においてのみ観測された。テストのための試料としてはヘキサフルオルベンゼンとベンゼン(またはジューテリウム化したベンゼン)との混合溶媒に溶かしたDPPHを用いた。理論的な計算の結果,三スピン効果はラジカル濃度0.6×10”spin・cc-1の場合24単位増加するという実験事実と一致した。この効果は,増加の程度の小さいCIDNP(化学的に誘起された動的核分極)の場合に特に関連している;写図1表1参19

シソーラス用語： 核磁気共鳴 ,  核分極 ,  二重共鳴
準シソーラス用語： ジフェニル-ピクリル ,  スピン-スピン相互作用 ,  スピン-スピン相互作用(動的核分極) ,  ヒドラジル ,  ヒドラジル/ジフェニル-ピクリル ,  核磁気共鳴(動的核分極) ,  核分極(動的) ,  動的 ,  動的核分極 ,  二重共鳴(動的核分極)

タイトルに関連する用語 (5件)： 動的核分極 ,  スピン ,  核 ,  相互作用 ,  定量